プレ更年期。
名前は聞いたことがあっても、実際に自分の身に起きると、戸惑うことがたくさんありました。今回は、私がプラセンタ注射の治療を受けるまでの体験をまとめました。
条件に合った病院、運よく見つかりました
前回、自分なりにプレ更年期の治療に合いそうな病院を探していたのですが、ありがたいことに、希望していた条件にぴったりの病院が見つかりました。
私の病院えらびの条件はこちら
プラセンタ注射を扱っていて、ウェブ予約ができる点も便利。迷わずその場で予約を取りました。
診察に備えて、自分の症状を整理
私はいつも病院でうまく自分の症状や希望を伝えられずに後悔するタイプ。でも今回は、しっかり準備して臨みました。
私が感じた不調の一部はこちら
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生理が終わって10日ほどでまた出血があった(今までにはなかったこと)
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軽いめまいや吐き気が1週間ほど続いた
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集中力が明らかに低下している気がする(これは関係ないかも?と思いつつ)
そして、先生に伝えたかった希望もまとめました。
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仕事に支障が出ているので、できるだけ早く効果のある治療を受けたい
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即効性があると言われているプラセンタ注射に関心があるので、試してみたい
診察当日、優しい先生に安心
いざ診察当日。緊張しつつも、病院へ向かいました。
担当の先生は、にこやかで優しい雰囲気の方。こちらの話を最後までしっかり聞いてくれて、それだけで少し安心しました。
話を聞いた先生からは、「プレ更年期の可能性もあるけれど、まずは子宮筋腫など、他の原因も考えられます」とのことで、子宮の検査を受けることになりました。
検査結果は「プレ更年期の可能性大」
検査の結果、子宮筋腫の影響ではなさそうとのこと。年齢的にも、プレ更年期の可能性が高いということで、治療方法の説明を受けました。
提案されたのは以下のような方法です。
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漢方薬
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エクオールという成分を含むサプリメント
病院で取り扱っていたサプリメントは「エクエル」でした。
エクエル公式サイトはこちら
サプリについてこちらの記事で書いています
どちらも体に優しい選択肢ですが、効果が出るまでに時間がかかること、個人差が大きいことも丁寧に教えてもらいました。
そのうえで、先生から「どうされたいですか?」とやさしく問いかけていただき、私はプラセンタ注射を希望していることを伝えました。
プラセンタ注射、始めてみました!
先生のお話では、プラセンタ注射は即効性を感じる人が多く、私のように仕事に影響が出ている人には向いているかもしれないとのこと。
注射の前には、いくつかの注意点について説明を受けました。
プラセンタ注射はヒトの胎盤由来の成分を使用しているため、これまで大きな問題は報告されていないとはいえ、100%の安全性を保証できるものではないとのこと。
また、一度でもプラセンタ注射を受けると、献血ができなくなるということも教えてもらいました。
全ての説明を聞き、納得した上で、その日のうちに1回目のプラセンタ注射を受けることにしました。
しかも、初診を済ませれば、次回からは診察なしで注射だけ受けることができるとのこと(半年に一度は経過確認のため診察が必要ですが)。
通院のハードルも低くて安心
看護師さんからは、最初の1か月は週に1〜2回通うと、効果を実感しやすくなるとアドバイスを受けました。
ちなみに、費用はこんな感じです。(※病院によって料金は異なるので、あくまで参考程度にしてください)
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初回(診察+検査+注射):約3,000円
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2回目以降(注射のみ):保険適用で約500円ちょっと
ウェブ予約制で待ち時間もほとんどなく、注射を受けて会計を終えるまで、だいたい10〜15分。私はお昼休みの合間に通っています。
まとめと、次回予告
こうして私は、プレ更年期の治療としてプラセンタ注射を始めることにしました。病院選びから診察、治療開始まで、思っていたよりスムーズで安心感もありました。
次回は、実際にプラセンタ注射を受けてみて感じた効果や変化について書く予定です。
つづく
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